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2025年6月7日土曜日

NFCの電波発信機4

 Arduinoで音も鳴る発信機を作ってみました。




D12、D13は抵抗をはさんでコイルにつなぐ D12―コイル―抵抗(330Ω)―D13

GND、D3はスピーカーにつなぐ GND―スピーカー―D3

D7――タクトスイッチ――GND

(音の切り替え)

D6――抵抗(510Ω) ――発光ダイオード――GND

D5――抵抗(510Ω) ――発光ダイオード――GND

1.D6,D5ともに消灯  音1

2.D6点灯、D5消灯  音2

3.D6消灯,D5点灯  音3

4.D6、 D5ともに点灯  音4




Aruduinoのスケッチについて

NFCは13.56 MHzの周波数を利用するものなので、できるだけ、高速でI/OポートのHigh,Lowを繰り返さなければなりません。

調べたところ、

①PORTB = B00100000; // デジタルピン13をHIGHに

②PORTB = B00010000; // デジタルピン12をHIGHに

を繰り返す方法が一番速いように思いました。

これを単純に繰り返すと7MHz程度のスピードがでるようですが、

For文、while文で繰り返すと、この命令だけでPORTB文4サイクル分以上かかって遅くなってしまいます。

それでAruduinoのメモリをわくいっぱい使い、①②を4000回ほど繰り返し、そのかたまりをさらにwhile文で繰り返すことにしました。



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